経営直下でデザインを決めていくスピードが成長に

アーキテクト坂井 星舞・上島 奨平

採用エントリー
坂井 星舞

アーキテクト

坂井 星舞

芝浦工業大学大学院を修了。在学中は「建築×AI」をテーマに研究を行う傍ら、建築系雑誌『Archies』を企画・発行。2025年4月、新卒一期生としてNOT A HOTELに入社。

上島 奨平

アーキテクト

上島 奨平

東京理科大学大学院修了。在学中、ニューヨークの建築設計事務所 Kohn Pedersen Fox Associates にて1年間のインターンシップを経験。2025年6月よりNOT A HOTELに入社。

2025年4月、NOT A HOTELに新卒一期生として入社した坂井 星舞。そして、ニューヨークの設計事務所でのインターンを経て、同年6月に入社した上島 奨平。同じアーキテクト(意匠設計)ながらも異なる道を進んできた二人が、なぜ最初のキャリアにNOT A HOTELを選んだのか。手探りの状況を楽しみながら猛スピードで駆け抜けた、1年間の歩みを語ってもらいました。

諦めきれず、再びエントリーし掴んだ内定

まずは、二人が建築を志したきっかけや、学生時代について聞かせてください。

坂井

僕は中学生の時に見た、建築家が主人公のテレビドラマが原点です。「自分の死後も形として価値が残り続けるものを生み出せる仕事って素敵だな」と憧れを抱き、大学では建築の道を志しました。

上島

僕は叔父が大工をしていたことです。実家のリフォームで勉強机を造作してもらった際、空間の形を決める「設計」という仕事の存在を知り、そこから建築学科一筋でした。大学院時代には、自分自身の環境をガラッと変えてみたくて、誰も知り合いのいないニューヨークの設計事務所へ1年間のインターンに飛び、複合施設の設計などを担当していました。

異なる背景を持つ二人が、最初のキャリアにNOT A HOTELを選んだ決め手は何だったのでしょうか。

坂井

僕はAI関連のイベントでNOT A HOTELで働く建築メンバーの方と出会ったのがきっかけです。その中でも、一番の理由は「働く環境」でした。年齢やキャリアの壁を感じさせないフラットな距離感の心地よさがあって、「この人たちと働けば、多くのことを吸収して成長できる」と直感したんです。

もう一つは、自分の研究してきた「AI」をすぐに実務に活かせる柔軟さです。一般的な組織だと、新しいデジタルツールを一つ導入するのにも多くの承認プロセスを経て時間がかかることが多いと思います。しかしNOT A HOTELは、経営陣が「これは良いね」と言えばその瞬間に導入が決まる。新しいものをどんどん取り入れるスピード感も魅力でした。

上島

僕はニューヨークから帰国したタイミングが通常の就職活動の時期から外れていて、どうしようかと考えている時にカジュアル面談の機会をいただき、そのまま選考を受けました。実は一度、不採用通知をいただいているんです。当時は「自分が将来どういう風に成長していきたいか」というビジョンをうまく言語化できていませんでした。

しかしその後、「これで終わりにせず、もう一度自分と向き合って再チャレンジしてみませんか」と声をかけていただいて。そこからの1ヶ月間、自分がNOT A HOTELで何ができるかを必死に考えて再応募し、内定をいただきました。自分と向き合うプロセス自体が大きな成長に繋がりましたし、まだ社員でもない学生に対して、ここまで本気で向き合い、打席を用意してくれる会社は他にないと感じたことが最後の決め手でした。

新卒1年目から経営陣に提案していく

実際に入社してみて、良い意味でのギャップや驚きはありましたか。

坂井

入社前は、外部の建築家やクリエイターの方々とコラボレーションして建築をつくるのがメインの会社だと思っていました。でも僕が入社したタイミングから社内設計の比重が急速に増えていって。新卒1年目にもかかわらず、さまざまなプロジェクトで、自分がデザインの初期検討に携わるようになりました。

Co-CEOである濵渦さんとはダイレクトにフィードバックをいただく機会が多く、それに対してスピード感を持ってビジュアル制作して提案する。新卒1年目のうちからこうした前線の経験を積めるのは、本当にありがたい環境だと感じています。

上島

週に1回開催されるデザインオフサイト(対面でのデザインレビュー)の場に濵渦さんが必ず参加するなど、ものすごく距離の近い環境です。「ここどうなっていくの?」という会話からその場でデザインが決定していく。このスピード感と経営陣との距離の近さは、想像を遥かに超えていました。

逆に入社してみて、新卒ならではの難しさや焦りを感じる部分はありますか。

上島

NOT A HOTELは創業6年の若い会社なので、例えば「新卒3年目の先輩の背中を追いかければいい」というような、確立されたロールモデルがいません。そこに対する不安は最初は正直ありました。でも、それがないからこそ、周りにいるさまざまなバックグラウンドや専門性を持つ先輩たちから、自分が吸収したい武器を主体的に選んで学んでいける。自分だけの強みをつくっていけるという意味では、むしろ前向きな環境だと捉えています。あと、隣にいる坂井さんのビジュアルをつくるスピードの速さは正直めちゃくちゃ羨ましいし、リスペクトしています。

坂井

ありがとうございます(笑)。僕はビジュアライズの速さには少し自信がありますが、逆に上島さんは現在、「JAPA VALLEY TOKYO」という大型複合施設プロジェクトの法規的な側面の検討や、施工者・メーカーの方々との丁寧な直接交渉など、実務的なフェーズで僕の何歩も先を行っているんです。お互いに無い物ねだりというか、まったく異なるベクトルで突き進んでいる感覚がありますね。それぞれの「やりたいこと」や「得意なこと」に合わせてプロジェクトにアサインしてもらえるのが、NOT A HOTELのユニークさだと感じています。

すべての役割・機能が社内にある

現在取り組んでいるお仕事のなかで、特にエキサイティングな部分を教えてください。

坂井

僕は今、新規拠点の初期基本計画や設計をメインで担当しています。ビジネスチームが見つけてきた土地に対して、「ここにどんな建物を建てたら一番面白いか」を最初に検討する役割です。大森さん(NOT A TOKYO 代表取締役 CEO)や濵渦さんと直接的にデザインのやり取りをしながら、彼らの価値観や高い視座に間近で触れられるのは、本当に勉強になります。

上島

僕は先ほども触れた「JAPA VALLEY TOKYO」ですね。初期の基本設計段階から入り、現在は実施設計を担当しています。デザインリーダーから「施工者さんに直接、自分の言葉でやりたいデザインの検討を伝えられるようになってください」と任せてもらえていて、プレッシャーを感じながらもワクワクする日々です。2027年春には開業を予定しているので、自分の関わった建築がリアルな物理空間として開業を迎えることが、いまから待ち遠しいですね。

チームのメンバーや日々の業務を見ていて、「これがNOT A HOTELのものづくりのカルチャーだ」と感じる瞬間はありますか。

上島

毎週のデザインオフサイトがまさにそれですね。デザインチームだけでなく、プロジェクトマネジメントや設備設計、事業開発、さらには経営陣までがその場に集まり、職種の壁を飛び越えて意思決定をしていきます。すべてが一つのチームとしてシームレスに完結している。建築を立体的に捉えることができる組織だと感じます。

JAPA VALLEY TOKYO
JAPA VALLEY TOKYO

圧倒的な速度で、価値を証明したい

二年目を迎えるにあたっての目標と、これからの仲間へのメッセージをお願いします。

坂井

僕は今、一緒に仕事をさせていただいているリーダーを深く尊敬しています。プロジェクトの数が増えても、素晴らしい体験を形にするための意思決定の嗅覚がもの凄くて。長期的には、そんな確かな嗅覚と判断力を持ったアーキテクトになりたい。それと同時に、社内で「AIのトレンドなら、まずは坂井に聞こう」と言ってもらえるような、独自の強みをさらに磨いていきたいですね。

同時に、これからの建築業界は設計プロセスそのものが大きく変わっていく過渡期にあります。だからこそ、自身の強みであるAIビジュアライズの技術をさらに進化させ、その先頭に立って、これまでにないビジュアル表現やクリエイティブの未来を切り拓いていきたいですね。

就活を控えた学生のみなさんに向けて言うなら、「若手のうちから打席に立ち、密度の濃い経験を積みたい」と思うなら、NOT A HOTELはとても魅力的な環境だと思います。手がけられるプロジェクトのスピードが速く、入社してすぐに自分の関わった作品が形になるチャンスがあります。それだけでなく、ビジネスや事業収支の視点も若手のうちから自然と身につく。このダイナミズムはここならではの魅力だと感じています。

上島

僕も同じですね。リーダーの意思決定の速さとクオリティの高さを毎日目の当たりにしています。まずは自分自身が愚直に目の前のタスクと向き合い、早く対等にディスカッションできるレベルまで視座を引き上げたい。そして、いかに早く「自分でひとつのプロジェクトを担当し、経営陣からデザインの承認をもらえるようになるか」が目標です。

建築って、自分が関わっているプロジェクトを「好きになればなるほど」無意識に成長していくものだと思うんです。でも、そこまでのめり込める仕事に出会うのって、意外と簡単ではないですよね。ただ、NOT A HOTELには「誰も見たことがない、心からワクワクするプロジェクト」しかありません。だからこそ、簡単にその空間にのめり込めて、気づいたら圧倒的に成長できている。日本のまだ知られていない、本当に美しいロケーションに、施主という立場も含めて自由に、責任を持って建築をビルドしていける。そんな、ものづくりを最高に面白がれる人と、ぜひ一緒に働きたいですね。

Jobs

  • 01

    アーキテクト(意匠設計職)

    主に建築の意匠設計をリードするポジションです。ゼロから意匠を手がけるプロジェクトや世界的な建築家やクリエイターと協業するプロジェクト、さらには家具・家電の開発まで、幅広いデザインを通じて、NOT A HOTELの世界観を描きます。

  • 02

    建築総合職

    建築総合職は、適性や経験、組織状況などを踏まえ、以下の3つのポジションのいずれかに決定いたします。社内外の多岐に渡るステークホルダーと協働しながら事業責任者としてプロジェクトを推進するプロジェクトマネージャー。複数のプロジェクトの設備設計・監理、構造設計・監理を横断的にリードする設備設計。施設をより美しく快適な状態に進化させるために維持管理を担うライフサイクルマネージャー。これら各領域のプロフェッショナルとしてご活躍いただきます。

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