
NOT A HOTEL
SETOUCHI
Expertise
Business Development
Project Management
Design
Brand Direction
CG Visualization
Life Cycle Management
Hotel Management
世界的建築家ビャルケ・インゲルス率いるBIG(Bjarke Ingels Group)が、瀬戸内海に浮かぶ離島・佐木島を舞台に手がける「NOT A HOTEL SETOUCHI」。
日本の風土と伝統建築、そして“角度”という概念にインスパイアされた3棟のヴィラ「180」「270」「360」が半島状の敷地に展開される。直線的な建築を角度ごとに配することで、島の起伏や海の眺望を最大限に生かし、自然と調和するデザインを実現している。
穏やかな瀬戸内海を望むロケーションに、海と空が溶け合うような連続性を持つ建築群が広がり、アートや建築、食といった文化が交差する新たなリトリートとして構想された。自分だけの半島で過ごすような体験を通して、自然と人、暮らしと旅の境界を超える“瀬戸内の新しい風景”を描き出す拠点である。

Collaborators
Bjarke Ingels
Founder of BIG
Collaborators
デザインアーキテクト・基本設計Bjarke Ingels Group
実施設計前田建設工業株式会社
構造・設備設計Arup, 前田建設工業株式会社
照明nosight
ランドスケープ1moku
施工前田建設工業
CGパースMir, LIT design
NOT A HOTEL ARCHITECTS









Spec
建物名称
NOT A HOTEL SETOUCHI
所在地
広島県三原市鷺浦町向田野浦2424-1他
竣工年
2025/11
設計期間
2023/2~2024/5
施工期間
2024/8~2025/11
延床面積
360:361.43㎡ 270:354.50㎡ 180:337.81㎡

















Yuichi Saito
Senior Project Manager
BIGから毎週届く100枚を超える提案資料をもとに、「デンマークのBIGだからこそ実現できる、瀬戸内にしかない建築とは何か」を幾度となく議論し、スタディを重ねてきました。
ラムドアースの壁、瓦をモチーフにした太陽光パネル、曲面の吐き出し窓——いずれも日本では前例のない挑戦でしたが、プロジェクトに携わるすべての関係者の叡智が結集し、伝統と未来が穏やかに融け合う建築がこの島に生まれました。
広島県三原市や島民の方々の温かな思いを受け継ぎながら、「島」だからこそ流れる時間と風景を、ぜひこの場所で体感していただきたいと願っています。
Taisei Imada
Project Manager
瀬戸内の穏やかな海と多島美の中で、自然と調和する建築をつくりたいという思いから始まったプロジェクトです。
地形や風、光の流れを丁寧に読み解き、土地が持つ魅力を最大限に引き出すことを大切にしました。
世界的建築家ビャルケ・インゲルス率いるBIGとの協働を通じて、グローバルな視点と日本の風土への深い理解を融合させ、瀬戸内ならではの新しい滞在体験を形にしています。