
NOT A HOTEL MINAKAMI
TOJI
Expertise
Business Development
Project Management
Design
Brand Direction
CG Visualization
Life Cycle Management
Hotel Management
群馬県みなかみ町の山頂に位置する温泉ヴィラ群である「NOT A HOTEL MINAKAMI TOJI」。
設計はSUPPOSE DESIGN OFFICEの谷尻 誠氏と吉田 愛氏が手がけ、「現代の湯治場」をテーマに自然と建築が共生する空間を創出している。5棟の独立したヴィラと1棟のレストラン棟で構成され、小さな温泉集落のような風景を形成する。
各ヴィラは総面積約252㎡、最大8名が宿泊可能で、露天風呂やサウナ、薪ストーブ、インフィニティプールを備え、リビングを取り囲むように温泉と水盤が配置されている。素材には銅板や木材が用いられ、経年による変化を空間の一部として受け入れる設計思想が貫かれている。
水上の風土や湯治文化を現代的に再解釈し、四季折々の自然と一体になって過ごす体験を提案する建築である。

Collaborators
Makoto Tanijiri
Architect

Collaborators
Ai Yoshida
Architect
Collaborators
設計SUPPOSE DESIGN OFFICE
構造・設備設計構造:オーノJAPAN
設備:建築エネルギー研究所
照明nosight
ランドスケープSOLSO
施工石川・沼田特定建設工事共同企業体
CGパースBROCK PARTY, Mir, LIT design, NOT A HOTEL ARCHITECTS
竣工写真 Kenta Hasegawa, Newcolor inc.(外観写真)
NOT A HOTEL ARCHITECTS









Spec
建物名称
NOT A HOTEL MINAKAMI TOJI
所在地
群馬県利根郡みなかみ町石倉
竣工年
2025/2
設計期間
2022/5~2023/7
施工期間
2023/11~2025/2
敷地面積
9,854.26㎡
延床面積
252.28㎡















Yuichi Saito
Senior Project Manager
かつて温泉街として栄えたみなかみ町。その山頂に眠る原石のような土地に、現代の温泉集落をつくる——。
SUPPOSE DESIGN OFFICEとともに、四季の移ろいや空気の変化を増幅させ、人の原初的な感覚を呼び覚ます空間を目指しました。湯と水に囲まれたリビングの実現は大きな挑戦でしたが、デザインだけでなく安全性・維持管理まで徹底的に検討を重ねることで、ここでしか味わえない体験が形になりました。
銅板や木の大断面架構屋根など、時間とともに風景と調和し変化を楽しめる素材により、土地の記憶と現代の感性が交わる建築になったと感じています。かつてのみなかみの温泉街が育んできた文化と誇りを、この地の次の50年へと受け継いでいきたい——その願いを、この建築に込めました。